VPN

VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット回線の上に暗号化された専用のような通信経路(トンネル)を作り、離れた拠点や自宅からでも安全に社内ネットワークへつなげるようにする技術のこと。

仕組み

VPNは通信データを暗号化し、外部から中身が見えない「トンネル」を通してやり取りする仕組みを持つ。これにより、公共のWi-Fiや自宅のインターネット回線を経由しても、通信内容を第三者に盗み見られたり書き換えられたりするリスクを抑えられる。バックアップデータを別拠点や遠隔地のサーバーへ転送する際の経路としても利用される。

メリット

拠点間や在宅勤務者の通信を暗号化することで、社外からのアクセスでも情報漏えいのリスクを減らせる点が大きな利点である。専用線を新たに敷設するよりも低コストで、複数の拠点や在宅環境からでも安全な接続を構築しやすい。

注意点

VPN機器自体に脆弱性があると、そこを突破口にランサムウェアなどの攻撃を受ける事例が報告されている。ソフトウェアやファームウェアを常に最新の状態に保ち、ID・パスワードの管理や多要素認証の併用を徹底することが重要である。

▼略歴

  • 東京都世田谷区生まれ
  • 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
  • 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。
    同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
  • 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。
    その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
  • システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。
    また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。
    その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
  • 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
  • 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
  • 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。