バックアップとは、機器の故障や操作ミス、設定変更の失敗などに備えて、データや設定のコピーをあらかじめ別の場所に保存しておくことです。元のデータが失われても、コピーから元の状態に戻せます。
仕組み
対象のデータや設定を、元とは別の場所(別の機器、外付けの記録媒体、クラウドなど)へ複製して保管します。複製のたびに全体をコピーする方法と、前回からの変更分だけをコピーする方法があります。トラブルが起きたら、保管しておいた複製を使って元の状態に戻します(復元)。
導入のポイント
何を、どのくらいの頻度で、どこに保管するかをあらかじめ決めておくことが大切です。元のデータと同じ場所に置くと、故障や災害で両方失う恐れがあるため、保管先は分けるのが基本です。設定を大きく変える前に取っておくと、うまくいかなかったときにすぐ戻せます。
注意点
取っただけで安心せず、実際に復元できるかを定期的に試すことが重要です。複製にも個人情報や機密情報が含まれるため、元のデータと同様にアクセス権限や暗号化などで守る必要があります。また、古い複製を放置すると、最新の状態に戻せないことがあります。
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。