LTV(Life Time Value/顧客生涯価値)とは、一人の顧客が取引開始から終了までにもたらす利益の総額を指します。
計算の考え方
単純には「平均購入単価 × 購入頻度 × 継続期間」で求めます。より厳密には、ここから原価と維持にかかる費用を差し引いて利益ベースで算出します。
なぜ重視するのか
1回の取引額だけを見ていると、獲得にかけてよい費用の上限を見誤ります。LTVが分かれば、顧客獲得単価(CAC)をどこまで許容できるかを判断できます。
高める方法
- 継続期間を延ばす(解約を減らす)
- 購入頻度を上げる
- 単価を上げる(アップセル・クロスセル)
- 維持にかかる費用を下げる
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。