災害用伝言サービスとは、地震や台風などの大規模災害が起きたときに電話会社が提供する、安否情報を伝言板のように登録・確認できるサービスです。電話がつながりにくい状況でも、自分の状況を音声や文字で残し、家族や会社の人に確認してもらえます。
仕組み
固定電話向けの「災害用伝言ダイヤル」や携帯電話・スマートフォン向けの「災害用伝言板」などがあり、電話番号を手がかりにメッセージを登録・再生する仕組みです。災害によって通話が混雑し回線がつながりにくくなった際に、通信事業者の判断で提供が始まります。登録された安否情報は、同じ電話番号を知る家族や会社の人などが確認できます。
BCPでの使い方
社内の電話連絡網やチャットが使えない非常時にも情報を残せるため、事業継続計画(BCP)の連絡手段の一つとして組み込んでおくと安心です。社員の安否確認フローの中に、代替手段として位置づけておくと混乱を減らせます。
利用時の注意点
実際に使えるのは災害発生時が中心ですが、平時にも体験利用できる期間が設けられることがあります。いざという時に迷わず使えるよう、社員に操作方法を事前に周知し、訓練しておくことが大切です。
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。