気象庁が、数十年に一度程度しか発生しないような重大な災害の危険性が著しく高まった場合に発表する、警報よりもさらに上位の警戒レベルの発表のこと。大雨・暴風・高潮・波浪・大雪などの気象現象を対象に設けられている。
仕組み
従来の「警報」では十分に伝わらなかった、過去の大災害に匹敵する危険性を住民に伝えるため2013年に新設された区分である。対象区域では命に危険が及ぶ可能性が極めて高いとされ、気象庁や自治体から最大級の警戒を呼びかける情報が発表される。
BCPでの位置づけ
中小企業のBCPでは、特別警報の発表を「テレワーク切替」や「営業停止」など事前に決めた対応を自動で発動させる基準点として使うと判断が速くなる。発表前の「警報」段階から準備を始め、特別警報発表時には安全確保を最優先する体制にしておくことが望ましい。
注意点
特別警報が発表されていないからといって災害が起きないわけではなく、警報や注意報の段階でも重大な被害が生じることはある。特別警報の有無だけに頼らず、河川水位や自治体の避難情報など複数の情報を組み合わせて判断することが重要である。
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。