逐語録とは、インタビューや会議での発言を、省略や要約をせずに話した内容そのまま文字にした記録のことです。
逐語録の特徴
逐語録は「えー」「あの」といった言い淀みや言い直しも含めて、発言をそのまま書き起こす点が特徴です。要約や意訳を加えないため、話者の意図やニュアンスが失われにくくなります。議事録のように内容を整理・要約したものとは異なり、発言の順序や言葉遣いもそのまま残されます。
マーケティングリサーチでの活用
顧客インタビューの逐語録は、AIによるテキスト分析のもとになるデータとして使われます。発言をそのまま残すことで、顧客が実際に使った言葉や本音をAIが正確に拾いやすくなり、要約済みの記録では見落としがちな気づきを得られることがあります。
作成・利用時の注意点
逐語録は情報量が多く読みにくいため、分析前に整形や不要な部分の除去が必要になる場合があります。また発言者の特定につながる内容や個人情報が含まれることが多いため、保管や共有の範囲には注意が必要です。
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。