売上に対して、利益がどれくらいの割合かを表した数字です。利益を売上で割って求め、どの利益を使うかによって粗利率や営業利益率などの種類があります。
仕組み
計算式は「利益率=利益÷売上×100」です。たとえば売上が1,000円で利益が200円なら、利益率は20%になります。商品の原価だけを引いたものを粗利率、人件費や家賃なども引いたものを営業利益率と呼ぶなど、引く費用の範囲で意味が変わります。
セール設計での考え方
値引きをすると、売上が増えても1つあたりの利益が減るため、利益率は下がります。たとえば原価80円・価格100円(利益率20%)の商品を10%値引きすると、利益は10円となり、利益率は約11%まで下がります。クーポンや特典を決めるときは、売上だけでなく利益率がどこまで下がるかを先に確認しておくことが大切です。
注意点
利益率が高くても売上が小さければ、手元に残るお金(利益額)は多くなりません。逆に利益率が低くても、たくさん売れれば利益額が大きくなることもあります。利益率と利益額の両方を見て判断しましょう。
















