粒度(りゅうど)とは、仕事や情報をどれくらい細かく区切って扱うかの度合いのことです。細かく区切るほど「粒度が細かい」、大まかにまとめるほど「粒度が粗い」と言います。
仕組み
同じ仕事でも、「営業活動」と一括りにする見方もあれば、「見込み客の発掘」「提案書づくり」「商談」「契約手続き」に分ける見方もあります。後者のほうが粒度は細かくなります。どの粒度で区切るかによって、見えてくる情報や、できる判断が変わります。
そろえることの大切さ
スキルの棚卸しのように複数の項目を並べて比べる場面では、粒度のそろい方が重要です。たとえば「資料作成」と「ある特定のグラフの作り方」が同じ表に混ざっていると、比べにくく、誰に何を任せるかも決めにくくなります。目安として、担当者を決められる程度の大きさにそろえると扱いやすくなります。
注意点
細かくしすぎると、項目が増えて作成も更新も大変になり、全体像が見えにくくなります。粗すぎると、できることとできないことの違いが埋もれてしまいます。目的に合わせて、ちょうどよい粒度を決め、最初に関係者で共有しておくことが大切です。

















