BCP(事業継続計画)とは、地震や台風、停電などの緊急事態が起きても会社の重要な仕事を止めない、または早く元に戻すために、あらかじめ決めておく行動計画のことです。
盛り込む内容
BCPには、緊急時の連絡手段と連絡体制、テレワークへ切り替えるかどうかの判断基準、重要なデータやシステムへの安全なアクセス方法などを整理して記載します。災害の種類ごとに想定される被害や対応手順をまとめ、誰がいつ何を判断するのかをあらかじめ明確にしておくことがポイントです。
策定するメリット
緊急事態が起きたときに慌てず行動でき、事業の停止期間を短くすることができます。あらかじめ対応を決めておくことで、取引先や顧客からの信頼を保ちやすくなり、取引を続ける条件として取引先からBCPの有無を確認されることもあります。
運用の注意点
BCPは作成して終わりではなく、組織の変化や新たなリスクに合わせて定期的に見直す必要があります。実際に訓練を行って計画どおりに動けるか確認し、机上の計画だけで終わらせないことが重要です。
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。