無形資産とは、ソフトウェアやデータ、ブランド、社員のスキル、仕事の進め方のように、形はないけれど、企業が稼ぐ力を生み出す資産のことです。建物や機械のような目に見える資産(有形資産)と対になる考え方です。
どんなものが含まれるか
代表的なのは、ソフトウェア、顧客データ、特許やブランド、社員の知識や経験、業務の手順や組織の仕組みなどです。会計上は、帳簿に載せられるもの(ソフトウェアや特許など)と、載せにくいもの(組織の工夫や人材の力など)に分かれます。
労働生産性との関わり
同じ人数・同じ時間でも、良いソフトウェアやデータの使い方、働き方の仕組みがあれば、より多くの価値を生み出せます。つまり無形資産は、労働生産性の「分子」である付加価値を大きくする土台になりえます。
注意点
形がないため、どれだけ持っているか、どれだけ効果があるかが見えにくく、投資しても成果が出るまで時間がかかることがあります。ソフトウェアを入れるだけでは効果は出にくく、業務の進め方や人の育成とあわせて整えることが大切です。
















