スキルマップとは、業務を縦、メンバーを横に並べた1枚の表に、誰がどの業務をどのくらいできるかを書き込んだものです。チーム全体の「できること」と「足りないこと」を一目で見比べられます。
仕組み
表の縦軸に業務や必要な知識・技術を、横軸にメンバーを並べ、交わるマスにできる度合いを記入します。度合いは「指導できる」「一人でできる」「補助があればできる」「未経験」のように、3〜5段階で言葉を決めておくのが一般的です。色分けや記号で表すと、全体の傾向がつかみやすくなります。
活用できる場面
特定の人にしかできない業務や、担当者が少ない業務が見つかるため、休暇や異動に備えた対策を立てやすくなります。また、メンバーごとに伸ばしたいスキルが分かるので、育成計画や業務の割り振りを考える材料にもなります。
作るときの注意点
評価の基準があいまいだと、人によって点のつけ方がずれてしまいます。段階ごとの具体的な状態を先に決め、できれば本人と上司の両方で確認しましょう。人事評価に直結させると正直に書きにくくなるため、目的を共有し、業務の状況に合わせて定期的に更新することが大切です。

















