作業の手順や、条件によって進む先が変わる判断の流れを、四角形やひし形などの記号と矢印でつないで図にしたもの。文章だけで説明するより、全体の流れや分岐のパターンを一目で把握できるようにするために使われる。
仕組み
開始・終了、作業内容、判断(分岐)などを決まった形の記号で表し、それらを矢印でつないで一本の流れにする。判断が必要な箇所はひし形で示し、条件によって「はい」「いいえ」などに枝分かれさせる。記号の意味を統一しておくことで、誰が見ても同じように読み取れる図になる。
引き継ぎ・マニュアルでの役割
属人化しやすい業務では、担当者の頭の中にある「この場合はこう対応する」という判断基準が言葉にされていないことが多い。フローチャートに落とし込むと、判断の分岐点や例外対応の流れが可視化され、後任者でも同じ手順を再現しやすくなる。特にイレギュラー対応の手順は、文章の説明より図の方が理解されやすい。
作成のポイント
最初から細部まで描き込もうとせず、まず業務全体の大きな流れを整理し、そのあとで分岐や例外を書き加えると整理しやすい。分岐が多すぎる場合は、複数の図に分けたり、細かい判断基準を別途テキストで補足したりすると読みやすくなる。
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。