補助指標

補助指標とは、最も重視する「主指標」の数字だけでは分からない変化の理由を探るために、あわせて確認する1〜2個の数値のことです。主指標を補い、何が原因でその結果になったのかを考える手がかりになります。

役割

主指標は目標がどれだけ達成できたかを示すものですが、それだけでは「なぜ良かったのか」「なぜ悪かったのか」までは分かりません。例えば主指標が売上なら、訪問者数や成約率を補助指標にすることで、売上が伸び悩んだ要因を数字で絞り込めます。

選び方のポイント

補助指標を増やしすぎると点検作業が複雑になり、本来見るべき主指標への注目がぼやけてしまいます。主指標と原因・結果の関係が説明しやすい数値を1〜2個だけ選び、毎期同じものを使い続けると、変化の比較もしやすくなります。

注意点

補助指標はあくまで主指標を説明する立場であり、それ自体を目標に据えてしまうと本来の狙いが見えなくなります。点検の際は「主指標の変化を確認する→補助指標で原因を探る」という順番を型として決めておくと、期ごとの振り返りが効率的に進みます。

▼略歴

  • 東京都世田谷区生まれ
  • 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
  • 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。
    同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
  • 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。
    その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
  • システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。
    また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。
    その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
  • 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
  • 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
  • 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。