突合(とつごう)とは、請求書と注文書のように2つ以上の記録を照らし合わせて、金額や数量、内容が食い違っていないかを確かめる作業のことです。
仕組み
基準になる記録(たとえば注文書)と、確認したい記録(請求書や納品書)を並べ、品目・数量・金額・日付などを一つずつ見比べます。すべて合っていれば「一致」、ずれがあれば原因を調べて直します。表計算ソフトの関数や会計システムの機能で自動化することもできます。
目的と効果
二重払いや請求漏れ、入力ミスといった間違いを、お金が動く前に見つけるのが主な目的です。取引先との認識のずれも早めに分かるため、あとからのトラブルを減らせます。経理だけでなく、在庫や売上の確認にも使われます。
見直しのポイント
すべての取引を同じ手間で突合すると、負担が大きくなりがちです。金額が大きいものや間違いが起きやすいものに絞る、システムで自動照合する、といった方法で作業量を減らせます。ただし、確認をやめる場合は、リスクを理解したうえで決めることが大切です。

















