ピボットテーブルとは、表計算ソフトで、たくさん並んだ行データを「担当者ごと」「月ごと」などの分類に分けて、件数や合計をすばやく数え直せる機能です。元のデータを書き換えずに、見る角度だけを自由に変えられます。
仕組み
元の表の列を「行」「列」「値」という3つの置き場所にドラッグして並べると、分類ごとの集計表が自動でできあがります。たとえば失注の記録なら、行に「失注理由」、値に「件数」を置くだけで、理由別の件数が一覧になります。置く列を入れ替えれば、同じデータを別の切り口で見直せます。
メリット
関数を一つずつ組まなくても、数クリックで集計でき、分類の切り替えも手早くできます。営業の振り返りでは、失注理由を商談の規模や時期などと掛け合わせて見ることで、傾向をつかみやすくなります。
使うときの注意点
元データの入力ルールがそろっていないと、正しく集計されません。たとえば「価格」と「値段」のように表記が混ざると別の分類として数えられます。また、元データを追加・修正したあとは、ピボットテーブルの更新操作が必要な場合があります。

















