速報・確報

個人情報の漏えいなどが起きたとき、国の機関(個人情報保護委員会)へ2回に分けて行う報告のことです。まず急いで分かった範囲を伝えるのが速報、原因や影響の範囲まで調べてまとめるのが確報です。

仕組みと期限

個人情報保護法では、報告が必要と定められた漏えいなどが起きた場合、事業者は個人情報保護委員会へ報告します。速報は事態を知ってから速やかに行い、目安は3〜5日以内です。確報は原則30日以内で、不正の目的によるおそれがある場合は60日以内とされています。

注意点

速報の時点で、すべてが分かっている必要はありません。その時点で把握できた内容を、まず伝えることが大切です。確報では原因や影響の範囲、再発防止策まで説明するため、アクセスの記録(ログ)が残っていないと調査が難しくなります。報告が必要かどうかや、本人への通知は、最新の法令やガイドラインで確認してください。

▼略歴

  • 東京都世田谷区生まれ
  • 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
  • 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。
    同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
  • 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。
    その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
  • システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。
    また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。
    その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
  • 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
  • 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
  • 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。