デジタルツイン

工場や都市などの現実の空間を、センサーなどから得たデータをもとに仮想空間上にそっくりそのまま再現する技術のこと。現実の変化がリアルタイムで反映されるため、仮想空間上でまるで本物のように観察・分析できる。

仕組み

工場の設備や街の道路などに取り付けたセンサーが、温度や人の流れといったデータを集め続ける。そのデータを使って仮想空間上に同じ姿・同じ状態の分身(ツイン)を作り、現実の変化に合わせて常に更新する。これにより、仮想空間を見るだけで現実の状況がわかるようになる。

メリット

実際の設備を止めたり都市を変えたりしなくても、仮想空間上で試しに条件を変えてシミュレーションできる。故障や混雑が起きる前に予測して対策を立てられるため、コストやリスクを減らせる。

メタバースとの関係

デジタルツインは、現実のデータと連動したリアルな仮想空間をつくる基盤技術としてメタバースにも使われている。工場見学や街歩きを仮想空間で体験できるサービスなどに応用が進んでいる。

▼略歴

  • 東京都世田谷区生まれ
  • 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
  • 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。
    同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
  • 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。
    その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
  • システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。
    また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。
    その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
  • 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
  • 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
  • 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。