委託先管理とは、業務やデータの取り扱いを外部の会社に任せるときに、どの会社に任せるかを選び、預けるデータの範囲を決め、任せたあとの状況も確認し続ける取り組みのことです。
仕組み
まず、任せる前に委託先のセキュリティ対策や実績を確認して選びます。次に、契約書で預けるデータの範囲、使い道、守ってほしいルールを決めます。任せたあとも、定期的に報告を受けたり、必要に応じて点検したりして運用状況を把握します。
なぜ必要か
データを外部に預けても、情報が漏れたときの説明責任は預けた側に残ります。委託先の対策が弱いと、自社に問題がなくても被害につながることがあります。取引先から届くセキュリティチェックシートにも、この項目が含まれることが多くあります。
進め方のポイント
最初に、どの委託先に何のデータを預けているかを一覧にします。そのうえで、重要なデータを預けている先から優先して確認すると、小さな会社でも無理なく続けられます。預けるデータは必要最小限にし、契約終了時のデータの返却や削除のルールも決めておきましょう。
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。