スイッチ(スイッチングハブ)とは、LANケーブルでつないだパソコンやプリンターなどの間で、データを送る相手の機器だけに届ける装置のことです。社内ネットワークの中継役として、通信を整理します。
仕組み
スイッチは、つながっている機器の住所(MACアドレス)を覚えておき、届いたデータを宛先の機器がつながるポートにだけ送り出します。全部の機器に同じデータをばらまくわけではないため、無駄な通信が減ります。
導入のポイント
接続したい機器の台数に合わせて、ポート数を選びます。将来の増設を見込んで、少し余裕のある数にしておくと安心です。通信速度(1Gbpsなど)や、電源を機器に送れるPoE給電の有無も、用途に合わせて確認しましょう。
注意点
スイッチはネットワークの要所にあるため、故障すると、つながっている機器すべての通信が止まります。どのポートにどの機器をつないだかを管理台帳や構成図に記録しておくと、トラブル時に原因を探しやすくなります。

















