失効とは、ドメインや電子証明書などの有効期限が過ぎて、その効力が失われ、使えなくなる状態のことです。更新の手続きをしないまま期限日を迎えると起こります。
何が起きるのか
期限が切れると、サービスごとに影響が出ます。たとえばWebサイトの証明書が失効すると、閲覧者のブラウザーに「安全ではありません」といった警告が表示されます。ドメインが失効すると、そのドメインを使ったWebサイトやメールが使えなくなることがあります。
失効と取り消しの違い
証明書では、期限切れによる失効のほかに、秘密鍵の漏えいなどを理由に認証局が有効期間の途中で無効にする「失効(取り消し)」もあります。この用語集では、主に更新忘れで起こる期限切れを指します。どちらも、その証明書が信頼されなくなる点は同じです。
防ぐためのポイント
失効を防ぐには、ドメイン・証明書・回線契約の期限を1つの一覧にまとめ、期限の何週間か前に担当者へ通知が届くようにしておくと確実です。自動更新を使う場合も、支払い方法の期限切れなどで失敗することがあるため、更新結果の確認は欠かせません。

















