GPTsとは、ChatGPTに独自の指示文や知識ファイルを追加して作る、特定の目的や業務に特化したカスタム版チャットボットのこと。プログラミングの知識がなくても、会話形式の設定だけで作成できる。
仕組み
GPTsは、ChatGPTの管理画面上で「役割」「口調」「対応してほしい内容」などの指示文を設定し、必要に応じてPDFやテキストなどの資料を読み込ませて作成する。作成したGPTsは、設定した範囲の話題や業務に特化して回答するようになる。自分だけで使うことも、組織内や一般に公開して共有することもできる。
活用シーン
社内規定やマニュアルを読み込ませて、問い合わせ対応に特化した「社内FAQボット」を作るといった使い方ができる。また、文章のスタイルや分析の手順をあらかじめ指示として固定しておけば、資料作成やデータ整理といった繰り返し業務を効率化できる。
導入のポイント・注意点
GPTsに読み込ませた資料や指示文は、公開設定によっては他の利用者に見えてしまう場合があるため、機密情報の扱いには注意が必要。また、指示を細かく設定しても必ず意図通りの回答が返るとは限らず、運用しながら指示文を調整していくことが前提になる。
▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。