重み(ウェイト)とは、AIが大量のデータから学習した結果を保存している、非常にたくさんの数値の集まりのことです。AIが質問に答えるときの「判断のクセ」は、この数値で決まります。
仕組み
AIは学習中、答えを間違えるたびに内部の数値を少しずつ調整します。これを何度も繰り返してできあがった数値の集まりが重みです。人間でいえば、経験を積んで身についた「勘どころ」のようなものです。
ファイルとして扱われる
重みは一つのデータファイルとして保存でき、コピーして別のコンピューターで動かすこともできます。ファイルは数GBから数百GBになることもあります。「重みを公開する」ことを「オープンウェイト」と呼びます。
注意点
重みは数値の羅列なので、人間が中身を読んでも、どんな傾向や偏りがあるのかは分かりません。重みが公開されていても、学習に使ったデータや作り方まで公開されているとは限りません。そのため、利用前に提供元や利用条件を確認することが大切です。

















