« Back to Glossary IndexGraphQLは、Facebook(現Meta)によって開発されたAPIのためのクエリ言語、およびそのクエリを実行するためのサーバーサイドランタイムです。従来のREST APIが抱えていた非効率さを解消する次世代の規格として注目されています。
主な特徴
- 「欲しいデータだけ」を取得: クライアントが必要なデータの構造をリクエストで指定します。これにより、不要なデータまで受け取ってしまう「オーバーフェッチ」や、何度もリクエストを繰り返す「アンダーフェッチ」を防ぎ、通信効率を最大化できます。
- 単一のエンドポイント: REST APIのようにリソースごとに複数のURL(エンドポイント)を用意する必要がなく、通常は一つの窓口ですべてのデータ操作が完結します。
- 強力な型システム(スキーマ): サーバー側でデータ構造を「スキーマ」として厳密に定義します。これにより、リクエストの妥当性を事前に検証でき、開発ツールによる強力な補完機能も活用可能です。
導入のメリット
フロントエンド側で必要なデータを自由に定義できるため、バックエンドの改修を待たずにUI開発を進められる柔軟性があります。RESTが「決まったセットメニューを注文する」形式だとすれば、GraphQLは「好きな具材をバイキング形式で選ぶ」ような自由度の高さが魅力です。
« ライブラリーに戻る ▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。