« Back to Glossary IndexRS-232CとRS-485は、電子機器同士をケーブルで結んでデータをやり取りするための、代表的なシリアル通信規格です。
主な特徴と違い
| 項目 | RS-232C | RS-485 |
| 接続形式 | 1対1 (対向接続) | 1対多 (最大32台など) |
| 通信距離 | 短い (最大約15m) | 長い (最大約1.2km) |
| ノイズ耐性 | 低い | 高い (差動信号方式) |
| 主な用途 | PC周辺機器、計測器 | 工場、ビル管理、IoTセンサー |
- RS-232C: パソコンと周辺機器を繋ぐ最もポピュラーな規格です。設計がシンプルで扱いやすい反面、電圧の基準が1本のためノイズの影響を受けやすく、長距離の通信には向きません。
- RS-485: 2本の電線の「電位差」で信号を伝える方式のため、外来ノイズに非常に強く、安定した長距離通信が可能です。1本の幹線に複数の機器をぶら下げる「マルチドロップ接続」ができるため、ネットワーク構築に優れています。
活用の背景
USBやLANが普及した現在でも、シンプルで信頼性が高く、実装コストが低いことから、工場の制御ラインやビル自動化システム、組み込み機器の通信用として世界中で現役の規格です。
« ライブラリーに戻る ▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。