« Back to Glossary Index閉域網とは、不特定多数が利用するインターネット(公衆網)から論理的に切り離され、特定の利用者のみがアクセスできる専用のネットワーク環境のことです。特に通信事業者が提供するものを「プロバイダ閉域網」と呼びます。
主な特徴
- 強固なセキュリティ: インターネットから物理的・論理的に隔離されているため、外部からの不正アクセスやウイルス感染、サイバー攻撃のリスクを極めて低く抑えられます。
- 通信の安定性: プロバイダの自社網(バックボーン)内だけで通信が完結するため、公衆網の混雑の影響を受けにくく、低遅延で安定した通信品質が期待できます。
- 専用の接続方式: 代表的なサービスとして、通信事業者のルーター網を利用する「IP-VPN」や、複数の拠点を同一LANのように接続できる「広域イーサネット」があります。
導入のメリットと背景
インターネットVPN(暗号化技術を用いた公衆網経由の接続)に比べ、コストは高くなる傾向にありますが、機密性の高い情報を扱う企業の拠点間通信や、基幹業務システムのインフラとして広く採用されています。
昨今では、テレワークの普及に伴い、自宅や外出先から安全に社内ネットワークへアクセスするためのセキュアな経路としても重要視されています。
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- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。