« Back to Glossary IndexModbus(モドバス)は、1979年にModicon社(現シュナイダーエレクトリック)が開発した、産業用電子機器を接続するための通信プロトコルです。産業界における最も古く、かつ最も普及している事実上の標準規格の一つです。
主な特徴
- オープンな規格: 仕様が公開されており、ライセンス料も不要なため、メーカーを問わず多くのデバイス(PLC、センサー、計測器など)に採用されています。
- シンプルな仕組み: 「ファンクションコード」で動作を指示し、「レジスタアドレス」を指定してデータを読み書きするという非常に簡潔な構造です。
- クライアント/サーバー方式: 以前は「マスタ/スレーブ」と呼ばれていました。1台のクライアントが複数のサーバーに対してリクエストを送り、サーバーがそれに応答する形で通信が行われます。
主な種類
- Modbus RTU: RS-485などのシリアル通信を用いた、バイナリ形式の通信方式です。
- Modbus TCP: イーサネット(TCP/IP)上で動作し、高速なデータ通信が可能です。
活用の背景
開発から40年以上が経過した現在でも、そのシンプルさと信頼性の高さから、工場の自動化システム、ビル管理、エネルギー監視といった広範な分野で現役のインフラ技術として使われ続けています。
« ライブラリーに戻る ▼略歴
- 東京都世田谷区生まれ
- 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
- 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
- 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
- システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
- 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索)
- 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索)
- 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。