用語FISC

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FISC(フィスク)「金融情報システムセンター」は、日本の金融機関等における情報システムに関する諸問題(技術、運用、セキュリティ、制度など)を総合的に研究・調査する公益財団法人です。1984年に当時の大蔵省や日本銀行の主導により設立されました。

主な活動と役割

  • 「FISC安全対策基準」の策定: 最も重要な役割は、『金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準』を策定・維持することです。これは日本の金融業界における事実上の標準(デファクトスタンダード)となっており、銀行、証券、保険、クレジットカード会社などがシステムを構築・運用する際の「最高指針」とされています。
  • 信頼性の担保: 法的な義務ではありませんが、金融庁の検査・監督指針などでも参照されるため、日本の金融システム全体の信頼性と安全性を支える基盤としての役割を担っています。

近年の動向

近年では、金融業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)やクラウド利用の拡大、サイバー攻撃の高度化に合わせ、定期的な基準の改訂を行っています。

例えば、AWSやAzureといったクラウドサービスを金融機関が導入する際、FISCの基準を満たしているかどうかが選定の極めて重要な判断材料となります。「日本の金融セキュリティの守護神」とも言える存在です。

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▼略歴

  • 東京都世田谷区生まれ
  • 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
  • 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。
    同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
  • 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。
    その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
  • システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。
    また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。
    その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
  • 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索
  • 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索
  • 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。

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