用語ランサムウェア

« Back to Glossary Index

ランサムウェアは、「Ransom(身代金)」と「Software(ソフトウェア)」を組み合わせた造語で、感染したコンピュータのデータを暗号化したり、システムをロックしたりすることで、その復旧と引き換えに金銭を要求する悪質なプログラム(マルウェア)の一種です。

主な特徴と手口

  • データの「人質」化: 重要なファイル(文書、写真、業務データなど)を暗号化して読み取れなくし、ユーザーに強い心理的圧力をかけます。
  • 身代金の要求: 復元するための「復号鍵」を渡す条件として、追跡が困難な暗号資産(仮想通貨)での支払いを要求します。
  • 二重脅迫 (Double Extortion): 近年は、暗号化に加えて「支払わなければ盗み出した機密情報をネット上に公開する」と脅す、より悪質な手法が主流となっています。

対策のポイント

感染経路は、不審なメールの添付ファイル、改ざんされたWebサイト、ネットワーク機器の脆弱性を突いた侵入など多岐にわたります。

  1. OS・ソフトの最新化: 常に最新のセキュリティパッチを適用する。
  2. バックアップの徹底: ネットワークから切り離した「オフライン環境」に定期的にバックアップを取る。
  3. 多要素認証の導入: 不正アクセスを防ぐための認証強化。

一度感染すると自力での復旧は極めて困難なため、「感染させない対策」と、万が一に備えた「復元できる準備」が不可欠です。

« ライブラリーに戻る

▼略歴

  • 東京都世田谷区生まれ
  • 経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界にて経理部に在席。
  • 家電メーカーにて直営店舗の運営やマーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進やホームネットワークの普及推進、デジタル家電活用のセミナー講師、直営の免税店を経験。
    同時に、グループ企業のWEBマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
  • 家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。
    その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
  • システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。
    また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。
    その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
  • 論文 医師偏在の課題と向き合う遠隔手術支援ソリューション(CiNiiで検索
  • 論文 手術室の生産性向上に貢献する医療映像ソリューション(CiNiiで検索
  • 現在、企業向けにIT技術者育成セミナー(ネットワーク/ウェブデザイン等)を主催しております。

送信できませんでした

入力内容をご確認の上、再度お試しください。
問題が続く場合はお電話でお問い合わせください。