Operating Room DX Solution

手術室DX
プラットフォーム

映像技術が切り拓く、医療安全と効率化の未来。
Barco Nexxis × QuadWAN で、手術室の神経中枢を再定義する。
↓   SCROLL
7,000+
NEXXIS WORLDWIDE
世界の手術室への導入実績
8,471
HOSPITALS
日本国内の病院導入実績
101,039
CLINICS
日本国内のクリニック導入実績
2012
SINCE
世界初の非圧縮IP映像ソリューション
現在の課題
手術室映像システムの課題
— なぜ今、映像のDXが必要なのか?
術野カメラ・モダリティ・生体情報モニターが独立した現状が、チーム連携・コスト・拡張性の三重苦を生み出しています。
01
ケーブル・コンセントのゴチャゴチャ
医療機器ごとにコネクタの形が違い、対応するコンセントを探す時間がかかる。準備・片付けが遅くなり、手術の回転率に影響します。
02
モニターがあちこちバラバラ
各機器のモニターが手術台周辺に散らばっていて、視線移動が多く術者が集中できない。コメディカルも情報を共有しにくくなります。
03
術中映像が残せない=リスクが高い
手術の映像を記録・保存しておらず、医療事故・訴訟への備えが不十分。教育・学術発表にも使えず、もったいない状態です。
Solution
映像・通信を統合する
手術室DXプラットフォーム
Barco Nexxis の映像統合基盤と QuadWAN の閉域セキュア通信を組み合わせることで、手術室のすべての映像・情報を一元管理します。
01
映像の一元管理
術野カメラ、内視鏡、PACS、生体情報モニタ、顕微鏡等のあらゆる映像ソースを Nexxis が1つのプラットフォームに統合。スタッフ全員がリアルタイムで同じ情報を共有します。
02
OR入室不要のリモート保守
QuadWAN の閉域SIM+WireGuard で構築した専用通信路により、システム状態の確認・障害対応を院外から安全に実施できます。
03
配線コスト・工事費の大幅削減
光ファイバーでネットワーク化されたNexxis基盤が低遅延・高画質(最大4K)でモダリティ映像をマネジメント。機器追加時もエンコーダー・デコーダーの追加のみで対応でき、大規模配線工事が不要になります。
04
安全な閉域網を使ったリモートインフラ
Nexxisに障害が生じた際は、大半のトラブルは手術室に立ち入らず、リモートで解決可能。手術室のダウンタイムを極力削減します。
05
コンプライアンス対応支援
厚労省ガイドラインに沿ったセキュリティ設計。医療情報システムの安全管理に必要な閉域通信要件を満たします。
06
段階的・柔軟な導入設計
既存機器・インフラを活かしながら段階的にDX化。術室単位での部分導入から始め、院内全体への展開も無理なく進められます。
  • CE認証・FDAクラスII医療機器
  • 2012年に世界初の手術室向け非圧縮IPビデオソリューションとして開発
  • 世界10,000以上の手術室・IVR室に導入済み
Purpose
手術室映像システムの
3つの主な目的
Nexxis の映像統合基盤は、安全対策・情報共有・人材育成という医療現場の三大課題を同時に解決します。
01

安全対策

開腹手術の術野映像や術場全景映像をライブ配信・長期記録することで、医療安全対策・医療訴訟対策に活用できます。内視鏡カメラの映像記録も含め、万一の際の証跡を確実に保全します。

02

情報共有

大型モニターを用いて手術室内に集約表示し、チーム医療を促進。患者・家族へのインフォームド・コンセントや院内カンファレンスでの映像の2次利用にも対応します。

03

人材育成

映像配信によって後進の育成に活用。学術発表・カンファレンスでの映像2次利用や、Nexxis Live による遠隔手術指導(リモートアシスタンス)もサポートします。

Coverage
OR・IVR・Hybrid OR
すべての手術室に対応
Nexxis は外科手術室から血管造影室、ハイブリッド手術室まで、施設のあらゆる医療空間の映像ニーズに対応します。
内視鏡手術中の一般手術室
OR

一般手術室(OR)

外科・整形・産婦人科など。内視鏡や術野カメラを使う施術が多い手術室です。

  • 術野映像の統合表示
  • 術中映像の記録・保存
  • 研修医・コメディカルへの教育
Cアーム型のX線装置がある血管造影室
IVR

IVR室(血管造影室)

循環器内科・放射線科など。カテーテル治療・X線透視を行う部屋です。

  • アンギオ装置の映像取込
  • IVUS・OCT画像のモニター集約
  • カテーテルライブ配信
手術とX線透視を一室で行うハイブリッド手術室
HYBRID OR

ハイブリッドOR

手術室とIVR室を合わせた、最新の複合型手術空間です。

  • OR/IVR双方の映像を1システムで管理
  • 高度な手術のチーム連携
  • 遠隔指導・学術利用

手術件数の多い病院(目安:200床以上)ほど、導入の効果が大きくなります。

OR Challenges
機器の高機能化が招く
「手術室の煩雑化」
高度な医療機器の増加は治療の精度を高める一方で、現場の煩雑化を加速させています。視線の分散・準備片付けの遅延・稼働率の低下といった三重苦が、医療スタッフの集中力と効率を奪っています。
多くのカートとモニター、床の配線が手術台を囲む手術室
01

視線の分散

現象モダリティ(医療機器)があちらこちらに点在。

医師の視線移動が増え、オペの集中を妨げる。

02

準備・片付けの遅延

現象映像コンセントの形状が複数あり、接続に迷う。

複雑なケーブル配線がスタッフの負担に。

03

稼働率の低下

現象汎用性を持たせるため、術式ごとに機器の移動と配線が必要。

一部の中核病院では手術室稼働率が30%台に留まるケースも。効率的な入れ替えが急務。

Technology
手術室DXを支える技術
映像の統合管理からシステム構成、操作画面、配線、セキュリティ、KVMまで、知りたい項目を選んでご覧ください。
Core Solution
映像のデジタル化が実現する
統合管理
従来型映像スイッチャーの限界を、IPベースの統合配信が解決。すべての映像ソースをIPネットワーク上で一元管理・ルーティングします。
BEFORE / 従来型マトリックス
医療機器とモニターを専用ケーブルで1本ずつつなぎ、配線が絡み合った従来の状態
AFTER / Nexxis IP アーキテクチャ
3つの手術室の医療機器とモニター、録画・配信用サーバーを、中央のネットワークスイッチに1本ずつつないだ Nexxis の構成
映像を運ぶ専用の配線から、データを伝送するネットワークインフラへ。複数の映像やデータを一つの回線にまとめ、システム全体をシンプルに効率化します。
BEFORE / 従来方式(電気工事系)

複雑な配線と、重い追加コスト

各映像機器を専用ケーブルで1対1接続するポイント・ツー・ポイント方式。機器の台数が増えるほど配線が指数的に複雑化し、拡張・変更・管理が極めて困難になります。
01
専用ケーブルの爆発的増大
入力N台×出力M台の組み合わせ分だけ専用ケーブルが必要。SDI・HDMI・DVI・VGAなど規格も混在し、床下・壁中の配線が極めて複雑化する。
02
画像・映像の種類を増やせない
画像・映像を増やしたり、ディスプレイを増やすためには、システム全体をリニューアルする必要がある。
03
拡張・変更が工事レベル
新機器の追加のたびに壁中の配線工事が発生。スイッチャーのポートが不足すれば機器ごと交換となり、コストと長期ダウンタイムを伴う。
AFTER / Nexxis方式(IT系)

機器の追加は「壁コンセントに挿すだけ」で完了

従来の複雑なポイント・ツー・ポイント配線を廃止し、すべての映像ソースをIPネットワーク上で一元管理・ルーティングする技術(Nexxis等)。
  • 内視鏡
  • CT
  • X線
  • 生体情報モニター
信号の
デジタル化
内視鏡・CT・X線・生体情報を1つのモニターにまとめて表示した画面
01
壁コンセントの統一化
壁の映像コンセントを1種類に統一。どこに挿しても入出力可能。
02
好みのレイアウトで表示
最大8種類のモダリティを1つの58型4Kディスプレイに自由なレイアウトで集約表示。
03
高品質映像
術中の遅延が許されない医療映像を非圧縮レベルでリアルタイム伝送。
System Components
入力・表示・記録の完全連携
— システム構成要素
手術室内の映像入力からサージカルディスプレイ、レコーダー・サーバーまでをシームレスに連携。一貫したワークフローでチーム医療を支えます。
システム構成要素 — 入力・表示・記録の3階層フロー図
カメラ・モダリティの入力から、サージカルディスプレイへの表示、レコーダー・サーバーへの記録・配信までを1つのインフラで完結。
01
入力(カメラ・モダリティ)
  • 内視鏡カメラ・術野カメラ(手術部位の接写・天吊り)
  • 術場カメラ(室内全体の俯瞰)
  • 透視装置(血管造影)、エコー・OCT・IVUS
  • 電子カルテ画面・PACS(医用画像)、生体情報モニタ
02
表示(サージカルディスプレイ)
  • 医師向け天吊りモニター(24〜31型・メディカルグレード)
  • コメディカル・研修医向け壁面大型モニター(40〜55型)
  • スタッフステーション・医局・控室への同時表示
03
記録・配信(レコーダー・サーバー)
  • 術野・内視鏡の高画質記録(1080/60p、4K)
  • 院内ネットワーク(CIFS等)への配信と長期保存
  • 他科・遠隔へのライブ配信

光ファイバケーブルで接続(コンセント形状は全室・全壁共通)

システムを構成する主な機器

OR内設置
エンコーダー/デコーダー設置場所:OR内の壁コンセント付近

医療機器の映像信号をネットワーク用に変換(エンコード)、または表示用に戻す(デコード)機器。

OR内設置
タッチパネル設置場所:OR内(清潔区域外)

医師やスタッフがモニターのレイアウト・表示切替を行う操作端末。直感的な画面で誰でも操作できます。

OR内設置
サージカルディスプレイ設置場所:天吊り・壁面

医療用グレードのモニター。複数画面の同時表示に対応し、明るさ・コントラストを手術室に最適化。

OR外設置
Nexxisサーバー設置場所:サーバー室・材料室など

映像の集約・配信・記録をおこなう中心的な機器(コントロールセンター)。すべての映像データがここに集まります。

OR外設置
ネットワークスイッチ設置場所:サーバーラック内

映像データを高速で転送するネットワーク機器。Nexxisシステムの「血管」にあたる部分です。

User Interface
直感的なタッチパネルUI
— 誰でも、すぐに使える操作性
プリセットからレイアウトを選び、入力ソースをタップして出力先に送るだけ。複雑な設定や訓練を必要としない、シンプルなタッチ操作で必要な情報を必要な場所へ届けます。
手術室の大画面モニターに複数の映像を分割して表示し、タッチパネルで操作するイメージ
  • Compositing大画面モニター(40〜55型)に複数の映像を自由に分割・配置可能。
  • Easy Control直感的なタッチパネル操作で、執刀医の好みに合わせたプリセットを瞬時に呼び出し。
  • Benefit術中の状況変化に合わせて、最適な情報を最適な位置に表示し、チーム医療を支援します。
見たままをリアルタイム表示。映像ソースから出力先へのマッピングがドラッグ&クリックで完結します。
01
STEP 1
プリセットから使用したいモニターのレイアウト(分割)パターンを選択。
02
STEP 2
入力映像から出力先に表示したいモダリティ映像をクリック。
03
STEP 3
プレビュー映像の変更したい箇所をクリックし、出力先を切り替えます。
※ タッチパネルには常にコマ送りの映像プレビューが表示されます。
※ OR向け標準システムは4画像の統合表示が最大となります。
※ UIのデザインは変更になることがございます。
Physical Infrastructure
物理インフラストラクチャーの革新
— 断線とノイズを排除する、電気的・物理的な最適解
サージカル・デジタル・ニューロシステムの第一層。映像品質と信頼性の土台となる物理層を、医療現場に最適化された素材と設計で再構築します。
光ファイバー(OM3以上)
非圧縮の4K映像をゼロレイテンシー(低遅延)で伝送。電気的ノイズの影響を完全に受けず、将来のAI画像解析の導入時にも追加配線工事が不要です。
ノイトリックコネクタへの集約
すべての映像端子を軍事規格レベルの堅牢なコネクタ一つに統一。現場スタッフによる「誤接続」や「端子の物理的破損」を構造的に排除し、運用負荷を劇的に軽減します。
光ファイバー(OM3以上)とノイトリックコネクタの構造 — 堅牢な物理層接続
Security
セキュア・アーキテクチャ
— 患者プライバシーを守る多層防御
Nexxisネットワーク内のすべての通信は高度に暗号化。閉域SIM+WireGuardによるリモート接続と組み合わせ、ランサムウェアや不正アクセスから医療現場を守ります。

堅牢なセキュリティ仕様

医療機器に対する不正アクセスや操作介入を物理的・システム的に遮断し、患者のプライバシーを確実に保護します。
Nexxis OR内のセキュリティ多層防御アーキテクチャ図(ビデオストリーム・NMS API と UI・SSH のスイッチアクセスをそれぞれ暗号化)
OR内の通信レイヤごとに独立した暗号化
(ビデオストリーム / NMS API・UI / SSHスイッチアクセス)を施し、
外部とはQuadWANゲートウェイで遮断します。
01
内部通信の完全暗号化
ビデオストリーム / NMS API・UI(HTTPS)/ SSH経由のスイッチアクセス — Nexxisネットワーク内のすべての通信をAES暗号化。医療機器への不正アクセスや操作介入を物理的・システム的に遮断します。
02
セキュアゲートウェイ
病院ネットワークと Nexxis OR ネットワークの間にQuadWAN ゲートウェイを配置。インターネット経由の侵入経路を遮断し、院外連携も閉域SIM+WireGuard 暗号化トンネルでセキュアに実現します。
03
ガイドライン対応支援
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第6.0版)」が求める保守回線セキュリティ要件への対応を支援。コンプライアンス対応の工数を削減します。
セキュア・アーキテクチャ 医療機器・患者データ・遠隔保守経路をそれぞれ独立した暗号化レイヤで保護。一点突破を許さず、ランサムウェアの侵入経路を完全遮断します。
Option / WorkSpot
直感的なKVMインターフェース
— 1つのキーボードで、全ソースを操作
医療従事者が技術的なストレスから解放され、患者ケアに集中できる環境を実現するオプション機能です。
1組のキーボードとマウスで、内視鏡・CT と X線・生体情報の3台のモニターをまたいで操作する WorkSpot の概念図
1組のキーボードとマウスで、複数モニター・複数ソースをシームレスに横断操作できます。
活用例

IVRの操作室には、多数のモダリティや情報機器を表示するためのディスプレイが並んでいます。WorkSpotの導入により、これを一つのディスプレイに集約でき、さらにKVMにより、1つの操作環境から横断的にコントロール。視線移動と入力デバイスの切替えを最小化し、施術への集中力を高めます。

01
ドラッグ&ドロップ
画面上のソースをマウスで直感的に入れ替え。レイアウト変更がワンアクションで完結します。
02
瞬時の切り替え
Space キーで、アクティブな操作画面を素早く移動。視線を外さずにソースを切り替えできます。
03
ワンタッチ呼び出し
術式や執刀医の好みに応じて、プリセットされた画面構成をワンタッチで呼び出し可能です。
医療従事者が技術的なストレスから解放され、患者のケアに集中できる環境を実現。
Option / Nexxis Live
手術室の壁を越える
リモート連携と育成
手術室の映像を、院内のカンファレンスルームや講堂、院外へ。教育・遠隔支援・二次利用まで、映像の活用範囲を広げます。
手術室で Nexxis Live の画面を操作するスタッフ
写真提供:Barco
院内のパソコンで手術の映像を見る医療スタッフ
01

Nexxis Live

院内のカンファレンスルームや講堂へ、遅延なく映像をライブ配信します。

離れた場所から手術の映像を見て助言する医師
02

双方向コミュニケーション

若手医師の教育(後進の育成)や、熟練医による遠隔サポートを実現します。

タブレットで記録した手術の映像を見る医師
03

映像データの二次利用

学術発表やインフォームド・コンセントへの映像データの二次利用もスムーズです。

Option / NxWitness
手術室モニタリングシステム
— 病院全体の安全管理をDX化
「現場全景」「術野カメラ映像」「生体情報モニター」を一元管理し、医局・スタッフステーション・麻酔控室・カンファレンスルームへリアルタイム配信。チーム医療と病院全体の情報共有を加速する、デジタル・ビデオマネジメントシステムです。
NxWitness OR モニタリング画面 — 各ORの映像をフリーレイアウトで統合表示
各ORの映像をフリーレイアウトで統合表示。複数ORの状況を同時に俯瞰でき、チーム医療と情報共有を強力に支援します。
01
手術情報の共有 — 各ORの映像をフリーレイアウト配信
現場全景・術野映像・生体情報モニター映像を統合し、医局・スタッフステーション・麻酔控室・カンファレンスルームへリアルタイム配信。レイアウトや各映像の大きさはマウスで自由に作成・保存できます。
02
手術の安全対策 — 各ORの映像を個別に長期記録
各手術室の映像を個別に高画質記録し、インシデント発生時の原因調査や術後検証に活用。モーション検知機能により動きがあったときのみ自動的に高画質記録するスマート録画にも対応します。
03
麻酔の安全対策 — 麻酔医控室・各ORへの映像配信
麻酔医不足の解消と手術室稼働率の向上を目的に、各手術室の映像を麻酔医控室や各ORへリアルタイム配信。1名の麻酔医が複数ORを同時モニタリングし、限られた人員で高い安全性を維持します。
Additional Features 360°全方位カメラ対応・部分拡大表示 カレンダーから映像検索 変化検知サーチ(差分検索) 既存設備との高い親和性
手術室モニタリング・記録ソリューション
システムデザイン

【映像技術で医療DXを支援】手術室モニタリング・記録ソリューション

手術室の映像、メディカルレコーダー、リモート手術支援──医療現場の安全性向上と効率化を実現する映像ソリューションを、長年の実績をもとに解説します。

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Cost Efficiency
10年TCO比較
— 初期投資から運用まで
Nexxis × QuadWAN の組み合わせは、初期導入コストを抑えながら、10年間の総保有コストで大幅な削減を実現します。
10年TCO比較チャート
従来方式(電気工事系)
  • 初期費用:機器代+複雑な配線工事費
  • 機器を増やすたびに追加工事が必要
  • コンセント形状が部屋ごとに違う
  • ケーブル断線・修繕費がかさむ
  • レイアウト変更のたびに工事費が発生

10年でのコストは積み上がる一方

Nexxis方式(IT系)
  • 初期費用:機器代+光ファイバ敷設費
  • 機器追加は「壁コンセントに挿すだけ」
  • コンセント形状が全室で統一
  • 光ファイバで断線リスクが低い
  • レイアウト変更も追加工事なしで対応

数年でコストが逆転し、10年で大きな差に

Best Fit
こんな施設・状況に最適です
Nexxis × QuadWAN は、以下のような課題・状況をお持ちの医療施設に特に高い効果を発揮します。
OR新設・リニューアルを計画中

OR新設・リニューアルを計画中

新規手術室の設計・既存ORの改修タイミングに合わせてNexxisを導入することで、配線コストを最小化できます。

セキュリティ要件が厳しい施設

セキュリティ要件が厳しい施設

インターネット経由のアクセスを許可できない医療・金融・官公庁向け施設。閉域SIMによる専用網で要件を満たします。

多拠点展開・離島・僻地施設

多拠点展開・離島・僻地施設

遠隔地や複数拠点で専任エンジニアを配置できない施設。リモート保守でエンジニアコストを大幅に削減します。

多種類のモダリティを保有

多種類のモダリティを保有

内視鏡・超音波・X線・MRIなど多様な映像ソースを抱え、表示管理が煩雑になっている施設に最適です。

医療教育・遠隔指導を実施

医療教育・遠隔指導を実施

術野映像の外部配信・遠隔指導を計画している施設。Nexxisの配信機能とセキュアなインフラの組み合わせで安全な映像共有が可能です。

保守コスト削減を検討中

保守コスト削減を検討中

現在の保守費用・現地作業コストが経営課題になっている施設。リモート保守への切り替えで、コストのみならず、ダウンタイムを削減可能です。

Benefits
Nexxis × QuadWAN が
もたらす6つの価値
映像統合と閉域通信の組み合わせが、手術室の安全・効率・コストの三つを同時に改善します。
手術チームの情報共有がリアルタイムで完結
術野カメラ・内視鏡・生体情報モニターのすべてをNexxisが一画面に統合。チーム全員が同じ情報を同時に確認でき、声かけや確認作業のロスを削減します。
OR入室不要でシステム状態を即時確認・対応
QuadWAN の閉域通信により、手術室の外からリモートでNexxisの状態を監視・操作。障害発生時も感染リスクなしに素早く対処できます。
手術室増設・追加構築費コストを大幅削減
Nexxisは手術フロア全体の映像配信インフラとして機能するため、手術室の増築や機器追加時も大規模な工事が不要。
閉域通信+WireGuard暗号化でサイバーリスクを低減
閉域SIMによる拠点側通信とWireGuard暗号化トンネルを組み合わせた高セキュリティ遠隔保守インフラにより、インターネット経由の不正アクセスリスクを大幅に低減し、ランサムウェアや不正アクセスの侵入経路を遮断。医療情報を安全に保護します。
厚労省ガイドライン対応のセキュリティ設計
医療情報システムの安全管理に関するガイドラインが求める閉域通信・アクセス制御要件を満たす構成。コンプライアンス対応の工数を削減します。
段階的導入で既存インフラを最大限に活用
手術室単位での部分導入からスタートし、効果を確認しながら院内全体へ展開可能。既存機器・配線を活かすため、初期投資を抑えたDX化が実現できます。
Voice
導入現場の声
— 実際の効果
Nexxis を導入した医療現場から寄せられた、実際の声をご紹介します。
医療スタッフの準備・片付けが迅速に
生産性向上

医療スタッフの準備・片付けが迅速に

以前は、モダリティに適合する映像コンセントを探したり、長いケーブルを引き回したりしていましたが、Nexxis 導入後は壁のコンセントが一つに統一され、慣れないスタッフでも迅速に準備や片付けができるようになりました。

外科手術室 導入施設

術野映像の集約で手術に集中できる
施術効率化

術野映像の集約で手術に集中できる

カート上のモニターはあちらこちらに点在してしまうため、視線移動でオペに集中できないことがありましたが、術中に必要な映像・画像を一つのモニターへ集約表示できることで、集中しやすくなりました。

外科手術室 導入施設

スタッフ全体に一体感が生まれた
情報共有

スタッフ全体に一体感が生まれた

麻酔科医やコメディカルが同じモニタで情報を共有し手術に参加することで、スタッフ全体の意識に変化が見られ、一体感が生まれました。大型モニタは医学生・若手医師へ手術の内容だけでなく、魅力を伝えることもできます。

手術室 導入施設

4Kモニターで高度な施術を効率的に
安全対策

4Kモニターで高度な施術を効率的に

稼働できるアームへ4Kモニターを装備することで、細かいワイヤやデバイスが見やすく、より多くの医師に確認してもらえるようになりました。大画面マルチ表示により、画像から視線をそらすことなく多くの情報を同時確認できます。

IVR室 導入施設

Support Plan
保守・点検サービスプラン
3つのプランから選択
QuadWAN のリモート保守基盤と組み合わせることで、従来の現地駆けつけ型から遠隔対応型へ切り替え。ダウンタイムを最小化しながらTCOを削減します。
02

ライトプラン(リモート保守あり)

コストバランス重視

インシデント発生時はリモートにて対応。年1回の定期点検を実施します。サービスエンジニアの現地派遣が必要な場合は別途お見積りとなります。

03

スポット点検プラン

定期点検のみ

年1回の定期点検でシステムを最適な状態に保ちます。サービスエンジニアの現地派遣が必要な故障時は別途お見積りとなります。

※ 消耗品費・メーカー修理費は特別料金にて別途お見積りとなります。
※ Nexxis の大幅なバージョンアップを実施する場合、別途更新費用がかかります。
WHY QUADWAN

QuadWANが選ばれる3つの理由

QuadWANは、閉域SIM+WireGuardによるインターネット非経由のセキュアな遠隔保守インフラです。医療・ホテル・金融・学校・防犯カメラなど、セキュリティ要件の厳しい業種向けに最適化されています。
インターネット

拠点はインターネットに公開しません
(ポート開放なし)

  1. 保守する拠点

    病院・ホテル・店舗・学校など。設定済みのルーターを置くだけで開通します。

  2. セントラルサーバー

    国内のデータセンター。AIが24時間365日、拠点の機器を死活監視します。

  3. 保守担当者

    Windows・Mac・iOS・Android・Ubuntu に WireGuard アプリを入れて接続。専用機器は要りません。

即時対応でダウンタイムを最小化

インシデント発生時、エンジニアがリモートで復旧にあたります。現地にいる場合も、オペ室には入室せずにメンテナンスできます。

サイバー攻撃を受けにくい、セキュアな閉域網+WireGuard

各オペ室は閉域網に接続され、常に公衆網から切り離された状態です。サポート担当者は担当者固有の暗号鍵で閉域網へログインします。

01

高セキュリティ閉域通信

閉域SIMによる拠点側通信とWireGuard暗号化トンネルを組み合わせた高セキュリティ遠隔保守インフラ。インターネット経由の不正アクセスリスクを大幅に低減します。

02

AI常時死活監視

仮想サーバー上のAIが24時間365日監視します。異常を検知した際は、即座にアラートと復旧ガイドをお届けします。

03

ゼロ・ナレッジ導入

設定済みルーターを送付するだけで最短2週間で開通します。IT知識がなくても現地スタッフが設置できます。

FAQ
よくあるご質問
Nexxis × QuadWAN の導入前によく寄せられるご質問をまとめました。
  • A

    施設規模・既存インフラの状況により異なりますが、設計ヒアリングから機器納品まで概ね1〜3ヶ月が目安です。QuadWANの遠隔保守基盤については、初回は約1ヶ月・拠点追加は約2週間で開通できます。既存のLAN配線を活用できる場合は、大規模な配線工事が不要なため工期を大幅に短縮できます。

  • A

    はい、対応可能です。Nexxis は内視鏡・超音波・MRI・CT・PACS・電子カルテなど多様な映像ソースに対応しています。既存の映像コンセントや配線を活かしながら段階的に統合できるため、全面更新ではなく部分導入から始めることも可能です。対応機器の詳細はヒアリング時にご確認ください。

  • A

    外科用手術室(OR)・血管造影室(IVR)・ハイブリッド手術室(Hybrid OR)のすべてに対応しています。内視鏡室・CT室・X線TV室(Mini IVR)にも対応可能です。施設タイプごとに最適なシステム構成をご提案しますので、まずは無償ヒアリングでご相談ください。

  • A

    QuadWAN の閉域通信基盤を経由することで、Nexxis サーバーの死活状態確認・ログ収集・画面レイアウトの復旧・機器のリモートON/OFF・設定変更、主要機器の再起動などをOR入室なしに実施できます。障害発生時もまず遠隔で原因を切り分け、ハードウェア交換が必要な場合のみ現地対応することで、ダウンタイムを最小化します。

  • A

    QuadWAN は閉域SIM+WireGuard によるインターネット非経由の通信を採用しており、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第6.0版)」が求める保守回線のセキュリティ要件への対応を支援します。なお、第三者認証機関による「準拠」認定ではなく、ガイドラインに沿った設計・運用を支援するものです。詳細は個別にご相談ください。

  • A

    Nexxis は光ファイバーによるVideo over IP技術を採用しており、既存のLAN配線(Cat5e以上)とは別に、新しい配線が必要です。術野記録のレコーダー(サーバー型)やORのモニタリングシステム導入のみの場合は、院内LANでVLANを切っていただくか、LAN配線(Cat5e以上)で使用可能です。既存の配線状況はヒアリング・現地調査時に確認します。

  • A

    Nexxis Live は、都心の病院と遠隔地の病院を繋ぎ、手術映像をリアルタイムで配信・共有できるオプション機能です。参加者が映像にアノテーションを付けたり、音声・チャットでリアルタイムに会話することが可能で、専門医によるリモートアシスタンスや若手医師の遠隔研修に活用されています。専用ソフトのインストールは不要で、タブレット・スマートフォンからも参加できます。

  • A

    はい、手術室1室からの部分導入が可能です。Nexxis は入出力10ポートから48ポートまでの構成を選択でき、段階的な拡張にも対応しています。まずは1室・1部門からスタートして効果を確認してから、院内全体へ展開するアプローチをお勧めしています。

  • A

    はい、インテグレーションパートナーと共に、医療機関様の会議室など空きスペースをお借りして行うことが可能です。医療ディーラー様や医療機器メーカー様からのデモや勉強会もご依頼も承っております。詳しくは事前にお打ち合わせさせてください。

  • A

    事前に保守契約をさせていただく際に、プラン、料金、期間等を決めさせていただきます。ご予算に合わせてお選びいただけます。

  • A

    該当する補助金の対象範囲を確認させていただきます。弊社が納入するシステムが該当すれば対象となります。

Our Support
導入まで私たちがサポートします
初回のヒアリングから、提案・見積、設計・施工、遠隔サポートまで一貫して対応します。
01

ヒアリング・ご提案

初回ヒアリングから専門担当がお伺いし、現状の課題をお聞きします。

02

提案書・見積書の作成

病院ごとの機器構成に合わせて、提案書と見積書を作成します。

03

設計・施工・保守

設計・施工から遠隔サポートまで一貫して対応します。

Demo Video
手術室の未来を
一緒に設計しませんか?
まずは貴院の現状課題をお聞かせください。
無償ヒアリングを実施中です。
お問い合わせ・デモご依頼 ©TOKYO POP STUDIO / 七海